「夢も愛も ぜんぶ 強欲な王さ」 「夢も愛も、あなたなら私の全てを」
「青い薔薇のケーキだって。 藍、あーん! どう?美味しい?」
「どこまでも優しく、 どこまでも美しいこの世界で、 ずっと一緒に。」
「ねぇ、藍。こんなデザインも悪くないんじゃない?」 「うん、悪くないね。シンプルなデザインだし。」
「…これ本当に私がやってもいいかな…?」 「まぁ、いいんじゃない? シヨンが作ってくれるならどんな形だってすっごく可愛いに決まってるでしょう。 それにもし失敗したとしてもボクが手伝ってあげれば大丈夫。」
「君をボクの色に染めたいと言ったら 君はどうするの?」