「どこまでも優しく、 どこまでも美しいこの世界で、 ずっと一緒に。」
「ねぇ、藍。こんなデザインも悪くないんじゃない?」 「うん、悪くないね。シンプルなデザインだし。」
「…これ本当に私がやってもいいかな…?」 「まぁ、いいんじゃない? シヨンが作ってくれるならどんな形だってすっごく可愛いに決まってるでしょう。 それにもし失敗したとしてもボクが手伝ってあげれば大丈夫。」
「君をボクの色に染めたいと言ったら 君はどうするの?」
「シヨン、君を守る人はこのボクだよ。 いつでも、いつまでも。 君はボクが守り抜くよ。」
「君との物語はおとぎ話のハッピーエンドみたいに 最高のものにしたいな。」